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2013年 01月 16日
桧原村の滝
私は滝の多いところに行くといつもこの言葉を使いたくなる。
「檜原村は滝の宝庫だ」
奥多摩地区の檜原村には、払沢の滝を筆頭にたくさんの滝がある。
第十一章 檜原村の滝々
〇 天狗滝・遠望 8mだという。
日本の滝百選に選ばれた払沢の滝の訪瀑を済ませて、駐車場から出てきたところで、はるか遠方に天狗滝が遠望できると、駐車場の親父さんに教えてもらったので、注意して眺めてみた。
だから私が近くから見たわけではない。
駐車場から出てきて、すぐの道路の曲がり角から見える。
〇 吉祥寺滝 4mという。
払沢の滝から、村役場の方向に進み信号を超えた右の高台に「吉祥寺」というお寺がある。
そのお寺との関係はよく知らないが、その左手の沢に、吉祥寺滝という滝があるという。
深い谷底に下りる中間に、立派な遊歩道がある。看板もあるが・・・たきはどれだ??。
結局看板の写真と照らし合わせると、これがその吉祥寺の滝のようだ。
〇 九頭竜の滝
都道33号をそのまま進み上川乗で数馬都民の森方面に右折する。10kmほど進んだ右手の高台に「九頭竜神社」がある。
そこにたちよって、滝の話を聞こうと思ったが、留守だった。
そのまま進むと、道は二股に分かれる。ひだりの九頭竜橋をわたると左手に駐車場がある(有料らしい)。
その向かい側に九頭竜滝の標識がある。
つづら折れの山道を下ると左手に滝が現れる。
九頭竜の滝
〇夢の滝
九頭竜滝から10分も走らないうちに、左手に立派な標石が立っている。
ゆめのたきだ、岩肌を幾筋も滑り落ちる滝だ。
その標石
夢の滝
〇 三頭大滝(みとうおおたき)
夢の滝からなおも進むと「東京都民の森」に到着
駐車場から、管理棟に向かって舗装道路を上っていくと、立派な階段が現れる。
ここから75段の階段を上ってその先、木材チップを敷き詰めた歩きやすい遊歩道を、
私の脚(歩幅70~80cm)で1200歩あまり、歩くと滝前にでる。1km近いと思う。
階段を下りると立派な吊り橋がある。ところがこの道はこの吊り橋で行き止まり。
観瀑のためだけの吊り橋のようだ。滝と比べると立派すぎる寒瀑橋だ。
そして、滝は・・・
これが三頭大滝
ノーコメントとしよう。
帰りも同じ道をすたすた。疲れがどっと出る感じ・・・・。
駐車場に着いたのが15時47分、さて、今夜はどこに泊まろうかな。
明日はうんと歩かなくてはならないからゆっくり休みたい。
by takihana117
| 2013-01-16 21:10
| 滝紀行