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2013年 02月 20日
塩川滝 神奈川・愛川町
その日は新横浜に泊まり、あさ用事を済ませてから、訪瀑にかかった。
第十三章 塩川滝
当初は国道413号沿いのいくつかの滝を訪問したいと計画していたが、あいにく朝から雨。
そこで雨でも危険性の少ない滝を選んでまず愛川町地名は田代と思われるが、その中心地からはだいぶ離れているが、山中の「塩川滝」を訪問した。
場所はこんなところです
経路は
厚木インター方面から国道246を5kmほど北上、私立病院前を左折して、国道412号に入り10kmほど北上し厚木市と愛川町の市町境を過ぎると、平山坂下交差点がある、それを通過して1km、左は山、右は一段低い平地という地形の中に右に入る坂道がある。そこを右折するのだが、ここは信号もないしほぼ直線なので周囲の車は速度を上げて走るので、右折には注意が必要だ。左の赤い矢印の看板が目印になる。
右折するとすぐに下り坂、200mほど進むと小さな橋がある。
その橋を渡ってすぐに左折、山道に入る。
橋のたもとに案内図の看板と立派な滝名の石碑が立っている。
その道を道なりに、国道412号の高い陸橋に下をくぐって進むと、途中一つ橋を渡って滝近くの駐車場に着く。
たいした雨ではなかったが雨だったのでそこで身支度をして、長靴を履いて正面の太鼓橋を渡りすぐ左に行くと、赤い塗装の・・・・「こりゃぁ立派過ぎる、昔から ”過ぎたるは猶及ばざるが如し”なんて言うけど、こんなのを言うんだな」なんて悪口を言いたくなるような観瀑用の鉄骨の橋がある。
この階段を上って進むと右奥に塩川滝(落差およそ30mと言われる)が落ちている。
ついでにもう一つ観瀑台の悪口を言わせていただくと、観瀑台が滝から近すぎる。
ワイドレンズでないと全体が入らない。
観瀑台の下から撮りたい人は、階段の上り口の脇をすり抜けて進むのだが水の中も歩くので長靴が必要だ。
滝は水量も多くその姿もよい立派な滝で満足して帰ってきた。
by takihana117
| 2013-02-20 11:07
| 滝紀行