このサイトは、過去に私のメインブログにUPした滝紀行を、より詳しく書いたものです。
メインブログはこちらです

<   2013年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧


2013年 03月 31日

マワクナ沢の滝

e0284019_14174022.jpg


去る2010年の夏に、この滝を目指したが、梅雨明けのころで家山川の水量が多く、川の向こう岸に流れ込む沢に入ることができずに引き返した。

このマワクナ沢に入るには家山川を渡渉しなくてはならない。近くに橋がないのだ。

そして今なら水量はそれほど多く無い季節だし、近くの水目さくらが満開と聞いて、、お花見をしながらと出かけた。

往路は、新東名高速道路を利用して島田インターで降りて、国道473を北上し、家山駅を過ぎて、信号交差点を左折、途中右側に落ちる八垂の滝を過ぎて進むと、右の茶畑の中に、水目さくらの大木が目につく、
そこから100mほど進むと、右に車両の転回スペースがある。その近くの道路の広いところに車を置いて、転回場所から、茶畑のほうを見下ろすと、たにそこに家山川が見え向こう岸から流れ込むマワクナ沢の水が白く見える。

転回スペースの横に茶畑に下りる石段があるが、この石段から家山川の岸までは、農家の私有地なので、
そのことを心して通らせていただくべきと思う。

今回は水量が少なかったので長靴で浅瀬を探して安全に渡渉できたが、水量の多いときは注意が必要だ。

すぐ対岸の沢に入る、これがマワクナ沢だ。沢筋は途中倒木にさえぎられたりするので、崩れやすい山に入って巻く必要があるが、そこに道はない。

余談
昔学校で習ったが、・・・・僕の前に道はない、僕の後に道はできる・・・・。
だが、この山の場合は…僕の前に道はない、僕の後にも道は出来ない、ただ崩れた土砂があるのみ・・・ってところか。

沢は左に急カーブでまがって、そこに小さな滝が現れた。
立派な滝壺で滝の近くには寄り付けない。

マワクナ沢の下の滝 全落差でも4mあるかどうか。
e0284019_14404415.jpg


この沢の岩は非常に滑る。
特に私の場合は普通の長靴だったので岩には乗れない。
滝壺の縁を巻いて滝のわきの岩を登ろうと思ったがとても無理だ。

そこで左側(右岸)によじ登って、道なき道を歩いていくと、およそ30mで「これが本命」と想われる滝が右手から落ちていた。
支沢かなと思ったが、本流がここで直角に右に曲がっているようだ。
ここの滝つぼの周囲の岩も滑る、もう少し左から写真を撮りたいと思っても、狭い岩の上を伝って行くのは、滝つぼに飛び込みに行くようなものだ。

よくある情景だが滝の前に流木があって、どうも気になる。

そこで思い切って長靴を脱いだ。靴下も脱いだ、ズボンも脱いだ、ご心配なく、ズボンの下にはこんな時のためにと短パンをはいてきた。

ひざ上まで水につかって滝つぼに入った。
この季節まだ水が冷たいのは覚悟していたが、、滝つぼの底にある砂利が角ばっていて足の裏が痛い。

水の中に三脚を立てて写真を撮ろうとしたが、やはりこの流木が邪魔になる。
細いから動かせるかな?と思って挑戦したが、土の中までだいぶ埋まっているようでびくりともしない。
「これも自然が作った造形」と考えて諦めて、それも入れて写真を撮った。

マワクナ沢の滝 落差8mちょっと位あるか
e0284019_157296.jpg


それよりも脚は冷たく足は痛い。
早々に滝つぼから逃げ出した。

こうしてのんびりと滝を観賞して、帰りは滝前の急傾斜を倒木の枝につかまりながら直登して、沢にかかる倒木をよけるようにして下流の沢に下りて戻ってきた。

滝壺に桜の花びらが散って、流れ出すこともなくくるくると回っているのがとても可愛い情景だ。
e0284019_1532571.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰りに道路から八垂のたきのメインの部分を道路から撮って、その先の杉のきのこんもりしたあたりに、いだい橋がありその奥に落ちる滝、これは無名滝と思うがいだい橋のちかくなので「いだい滝」としておこう。
水量が少なく流れも細いが、その落差は、12~3mはありそうに見えた。

いだい滝 総落差は12~3m位か
e0284019_15134189.jpg

右下は、橋の銘鈑を画像にはめ込んだ。
[PR]
by takihana117 | 2013-03-31 15:33

2013年 03月 05日

菊滝・目滝

e0284019_10565567.jpg

  今回の滝観までの経緯

静岡市の中心市街地から北におよそ10km、葵区足久保地区がある、その奥の方に足久保奥組という地区がありその中に谷沢(やざわ)地区はある
静岡市葵区足久保奥組谷沢

ブロ友で滝友の「お茶さん」が、この地区よりもっと奥の広場にある観光案内の看板に聞いたいたことのない滝の名前があると言い出したのが、一年余り前のことになる。

そして私が一人でそれを探しに行ったが見つからず、近くの農家で話を聞いて、滝があることだけを確認して、帰ってきた。

そして昨年(2012年)2月に二人で探しに出かけた。


そのとき、滝を発見して私だけが滝前まで降りて、菊滝だけを見て帰ってきた。
その時の様子は…ここですクリック

その後今年になって、お茶さんが一人で出かけて、菊滝の下流を探したら、いい滝があったということなので、今回私がそれを見に出かけた。


  第15章  菊滝(きくだる)・目滝(めだる)

お茶さんが知り合いの方から聞いた話の又聞きだが、この滝には気味の悪い話があるのだそうだ。

昔、お菊さんという女性が、何かの事情でこの滝に身を投げた。
そして、どんな落ち方をしたのか、目玉だけが飛び出して、下流の滝のところで発見された。
それで上流の滝を菊滝、下流の滝を目滝と呼ぶようになったのだそうだ。


静岡市街地から国道362を北上、安西橋を渡り終えてすぐ堤防道路を右に入る。
小さなトンネル(360m)を超えて信号を左折、これが美和街道、そのまま道なりに進むと、新東名高速の下をくぐり、左手に山を巻いて足久保川の橋を渡り、二つ目の信号を左折し、道なりに進む。
この時点では足久保川は左奥になる。
途5~6km先で橋を渡って足久保川は右側になる。
しばらく進んで、右手に谷沢公民館を見て、もう一度足久保川を渡るとすぐの細い林道を右手前方向に曲がる、狭い坂道を進むこと1km位、農業用車両の転回スペースに着く、この先は私有地で一般車両は入れない。

邪魔にならないところに車を置いて、車両進入禁止の看板の横の私道に徒歩で入らせてもらう。
(ここはあくまで私道であることを忘れないようにしましょう。)

500mほど進むと左手下の方に滝の音が聞こえてくる。

最初に滝の音が聞こえてくるあたりは、あとで書く目滝の真上のあたりになるそこから沢に向かって降りるのだが、ここには目印になるものがない。目印を付ける木もない。
道端に雑木の丸太が放置してあるくらいだ。

そこから上流に向かって細い道を斜めに下りていく。100mほど進むと沢に出るその先に菊滝が落ちている。

菊滝(このあたりではきくだると呼ぶ)10m弱くらいか)2013-03-03撮影
e0284019_21512263.jpg


沢に沿って小滝を見ながら下流に進むと、こんなかわいい小滝もある
e0284019_21555741.jpg


100mほど進んで、左岸が行き止まりになったところが次の滝の落ち口になる。そこで沢を渡り、50mほど下流まで進んで、川床に下りるのだが、私は安全のためにロープを使った。
そして滝壺の前まで、遡行する。

上流の菊滝よりもやや小ぶりの美しい滝だ。深そうな滝壺は水が澄んでいてきれいだ。


目滝(メダル)落差は6~7m位
e0284019_2224197.jpg


下流にまだ何かありそうな様子なので、小滝を見ながらなおも下流に進んだ。
歩く道が広くなったころに、いい音が聞こえてくる。
急いで近寄ってみると、滝だ。

ただこの滝は、うんと下流から遡行してくれば滝前に下りられるかもしれないが、近くからは足場が悪くて沢床には降りられそうにない。

そこで立木につかまって、覗き込むようにしてコンデジで写真を撮った。

あるいはなにがしかの名前があるのかもしれないが、解らないので、無名滝としておくが、落差は7m位はありそうで、やはり綺麗な滝壺がある。
ただたきの横に発泡スチロールが引っかかっているのがどうも気に入らない。

立派な無名滝落差およそ7m。
e0284019_22131740.jpg


どうもごみが気に入らないのでパソコンで取り除いてみた(修正画像)
e0284019_2216472.jpg


  そして・・
この滝の下流は、滝のできそうな地形ではなくその先に堰堤が見えてきた。堰堤の向こうには民家も見えるし、農作業の音も聞こえていた、そのまま下れば県道まで降りられそうだったが、私は車のところへ戻るために左側の山を標高差100mあまりをよじ登って車のところへ行ったが、このルートはお勧めできない。
お蔭でこの二日ほどは太ももの筋肉痛に悩まされている。

確認したわけではないが、矢沢橋を渡ったその先の右側の奥まったところにに農家が一軒ある。
そのあたりから沢沿いに入れるのではないかと思う。
堰堤を超えて上るルートがあると思う。
そして沢沿いに遡行し、菊滝まで行って、またもどってくるのがよいと思う。
これお奨めです。

菊滝の上流は滝らしいものはないことは確認している。


三つの滝は大きくはないが、それぞれ綺麗ないい滝です。
[PR]
by takihana117 | 2013-03-05 23:58 | 滝紀行


真冬でも滝に行きたい


by takihana117

プロフィールを見る
画像一覧

メモ帳

カテゴリ

全体
滝紀行
未分類

以前の記事

2014年 09月
2014年 07月
2014年 05月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 07月

検索

その他のジャンル

画像一覧