メインブログはこちらです
2013年 02月 02日
百尋の滝と長滝
この滝を訪問したのは2013年1月13日のことだった。
前日の12日には隣の檜原村の滝をいくつか訪問してその夜は国道沿いのホテルに泊まって、この日は、この滝だけで、ほかには寄らないと心に決めて出かけた。
第12章 百尋の滝と長滝
国道411の日原(にっぱら)街道入りぐち入り口から、日原街道に入った。
川乗り橋入り口というバス停の近くの道路の少し広くなっているtころに車を置いて・・・・・・
身支度をして、車両通行止めの林道に入って歩き出す。
綺麗に舗装された林道の坂道をてくてく歩き始める。(9:20)
脇見や道草をしないで歩けば90分で百尋の滝につくと言うが、私は、滝を見るのが好きだから、こんなに小滝の多いところをわき目も振らずに歩くなんて無理だ。
30分ほど歩くと切通しの石門のようなものが目につく。
この近くに聖滝があるようだが、かなり深い谷底のようなので、この日はほかの滝には寄らない予定にしていたので、通過。
このあたりは深い谷底にかわいらしい名もない小滝がいっぱいだ。
そして細倉橋、ここで林道とはお別れだ。ここからは山道になる。(10:25)
そして10分ほどして名のある滝も見える
長滝(15m)
そして右手に大きな滝(これも無名か)(11:00)
そして沢を渡ったところに水場がある。(11:30)
この水場を過ぎると道は狭く坂は険しくなってくる。最後の難所だ。
黒い階段が設置されていて、川苔山への登山道と分岐点となる。
その向こうに目指す百尋の滝が見えてきた。(11:45)まず一枚。
そしてカメラを据え付けて、撮影 百尋の滝
この日はこの滝前で弁当を食べてゆっくり滝を堪能してきた、その間およそ1時間、その間に20人あまりの男女が、入れ替わり滝を楽しみに来た。
この寒いときでも、長い道のりを歩いて大勢の人が滝に訪れるものだ。
by takihana117
| 2013-02-02 22:36
| 滝紀行